鈴木盛久工房 ミニトレー

南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の
ミニトレーです。
繊細なラインが美しく、どこか静謐で
クラシカルな雰囲気が漂います。
芳名帳の横や卓上でペントレーとして、
アクセサリーなどの小物入れや灰皿として。
お箸&スプーン置きにもぴったりです。
小さいですが、程よい重みもありますので、
ペーパーウェイトとしても。
アイデア次第でさまざまに活用できそうな
ミニトレーは、意外と優れもの。
日常にそっと寄り添い続ける機能的なひと品です。

ありそうでないデザインのミニトレー。アイデア次第でいろいろにお使いいただけます。


南部鉄器といえば漆黒、というイメージがありますが、鈴木盛久工房の鉄器は、表面をお歯黒で着色することで生まれる味わい深い錆色が印象的。
他とは違う色味や質感の表情、雰囲気が魅力です。
どの商品も南部鉄器らしい、古雅な趣と特有の風格を漂わせています。
ギフトラッピングについて



40代 / 女性
【ろうそく消し(芯切り) あひる|ミニトレー】
ろうそく消しを探していた時に見つけた あひるのろうそく消し。
お仏壇のろうそく消しとは全然違ってとにかく可愛らしい!
ミニトレーも素敵で思わずセットで購入しました。
友人からも何処で購入したか尋ねられ、凄くお気に入りの商品です♪ [2019/01/30]

50代 / 女性
【茶托 (麦) / ミニトレー】
繊細な模様が静かな光を放っているようです。ずっと持ち歩きたいほど素敵です。[2018/10/01]


ミニトレー 鈴木盛久工房
サイズ : φ58 × 92 × H10mm
重さ : 約88g
素材 : 鉄
生産地 : 岩手県
2,500円 (税込 2,750円)
【商品の特性・ご注意】
・同じ商品でも、一点ごとに色味や質感の表情、雰囲気が微妙に異なりますが、これは、鈴木盛久工房特有の
魅力ですので、風合いとしてお楽しみください。
・一つひとつ手作りされるため、同じ商品でも寸法や重量などに若干の差異が生じる場合がございます。
おおよその”目安”としてご理解ください。
【お手入れについて】
・鉄器は、水分や塩分、油分を嫌いますので、それらは避けてお使いください。
・汚れなどは、乾いた布で乾拭きしてください。
・乾拭きで取れない汚れは、お湯で洗い、しっかりと水分を拭き取って乾かしてください。
・タワシやスポンジなどでこすると傷がつき、錆の原因になりますので、ご注意ください。
鈴木盛久工房 (すずきもりひさこうぼう)
江戸時代に南部藩が城を構えた城下町・盛岡の地で400年続く南部鉄器の
老舗。
鈴木家は寛永2年 (1625) に、南部家の本国甲州より御用鋳物師として
召し抱えられて以来、藩の御用を勤めてきました。
昔ながらの伝統技法を受け継ぎ、現在も南部鉄器を作り続けています。
第13代鈴木盛久は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」。
代々受け継がれる「鈴木盛久」の名は、現在は15代目の熊谷志衣子さんに
より、継承されています。
歴代のなかで初の女性鋳物師ということで、注目を集める存在です。
▶ 鈴木盛久工房 取扱い商品一覧
南部鉄器とは


南部鉄器といえば、岩手県の代表的な工芸品です。
その歴史は古く、平泉藤原氏三代の頃より、刀剣、鉄香炉、釜などの鋳造が行われていましたが、17世紀中頃、
茶道に造詣の深かった28代南部藩主が、京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりといわれます。
盛岡の地は古くから砂鉄・岩鉄などの良質な鉄資源に恵まれ、川砂・粘土、漆、木炭など鋳物に必要な原料が
豊富に産出されたことも、この地で南部鉄器が栄えた大きな一因とされています。
「わび・さび」を重んじる心が生みだす独特の品格を持つ南部鉄器は、藩主の献上品として栄えた性格上、
美術工芸品的要素が強いという特質があります。
南部鉄器の"茶托" いろいろ


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