• HOME
  • >
  • 2024年
  • >
  • 【令和6年能登半島地震】復興支援寄付金を被災メーカー2社へお届けしました

2024年03月17日

復興支援寄付金を被災メーカー2社へお届けしました

取扱い商品一例|暮らしのほとり舎

いつも暮らしのほとり舎をご利用頂き、誠にありがとうございます。

1月末にブログや各SNSを通じてお知らせ致しました『当店における被災メーカー2社様の製品の売り上げの一部を、復興のご支援金として寄付させて頂く』活動について、2月末をもって一旦集計を行い、両メーカーへお届け致しました。

お届けしました寄付金の内容は、以下の通りです。(いずれも当店からの御見舞金含む)

高澤ろうそく店 様へ : 56,488円

橋本幸作漆器店 様へ : 48,994円

お寄せ頂きましたたくさんの温かいお気持ちとご支援の輪に、心よりお礼申し上げます。

両メーカーの代表からも、感謝のお言葉を頂きました。

当活動は継続して行って参りますので、引き続き、両メーカーならびに被災各地へ想いをお寄せ頂けましたら幸いです。

また、再度ご連絡がとれました橋本幸作漆器店様でございますが、あらためて今後の事業継続は難しいとのお話がございました。しかし、「無期限の休業」ということですので、またいつか再開されるものと受け止めております。まだ日常生活もままならない状況であり、経済活動もストップしてしまっている状況と思われますので、皆様からのご支援が大きな励みになることは間違いありません。

以前のブログ記事でも書きましたが、上記被災メーカー2社への支援は、その関係先やそこへ勤める現地雇用の方々、そして、被災された全ての方へのご支援にも繋がるものと考えております。

高澤ろうそく店の「うるしろうそく」は、輪島で収穫された漆の実を使用しており、分業制が特徴の輪島塗の産地において、お椀やお箸の木地は専門の業者さんによって作られます。1社への支援は、他の1社への支援にも繋がり、それぞれの会社で働く多くの方々とそのご家族に繋がります。

そして、両社とお取引きがある弊店を通じて、確実かつ直接的に、お寄せ頂いたご支援の輪を現地へお届けすることが出来ます。

「売り上げの “一部” を寄付します」と謳っておりますが、売り上げから自動的に差し引かれるカード決済手数料やシステム手数料等を除いた残りの額は仕入れに回りますので、実際には売り上げのほぼ全額が、両社に届くことになります。

多くの皆様に両メーカーの商品をご購入頂き、そして、その商品の素晴らしさを実感して頂き、「和ろうそく」であれば、定期的なご購入や備蓄用にお買い求め頂いたり、「輪島うるし箸」であれば、お誕生日や父の日母の日、敬老の日の贈り物や、ご結婚のお祝いなどにお選び頂けましたら幸甚でございます。

引き続き、両メーカーならびに被災各地へのご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

※当取り組みは、暮らしのほとり舎の全店(オンラインショップキナリノモール店Yahoo!店BASE店)の売り上げを対象として実施しております。

関連記事リンク

関連記事リンク 

▲ Page Top