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2024年1月24日

【令和6年能登半島地震】
売り上げの一部を被災メーカー2社へ復興支援金として寄付致します

取扱い商品一例|暮らしのほとり舎

いつも暮らしのほとり舎をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

まずは、この度の令和6年能登半島地震により被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

この度の震災によって被災されました輪島・珠洲・志賀・能登島・舳倉島・和倉温泉・七尾・中能登町・内灘町・氷見・高岡、その他、報道で目にする地名や景色は、金沢に長らく暮らしていた私たちにとっても、どこも訪れたことがあったり知っているところばかり。思い出も非常に多く詰まっている地域であり、自然災害とはいえ、悔しい気持ちでいっぱいです。

しかし、思い出も大切なものではありますが、本当に大変な思いをされているのは、実際に被災された方々です。形あるものが傷つき失ってしまう悔しさとは比べものになりません。

この度の震災では、当店のお取引先である「高澤ろうそく店 (七尾和ろうそく製造)」様と「橋本幸作漆器店 (輪島うるし箸製造)」様でも、甚大な被害がございました。

高澤ろうそく店」様は、国の登録有形文化財にも指定されている店舗の軒先が崩れ落ちてしまい、その様子は全国ニュースでも度々報道されておりましたので、ご存じの方も多いかと思います。

橋本幸作漆器店」様におかれましては、震災数日後にご連絡をさせて頂き、ご家族や従業員の方々などがご無事であること、電気もない避難場所で過ごされていることをお聞きして以降、ご連絡が難しい状況が続いているものと思われます。

こうして震災の被害を目の当たりにしたり、被災された方々から実際にお話をお聞きし、私たちに出来ることはないかと考え続けた答えとして、被災地への支援としては『個人的に募金を行う』こと、そして、暮らしのほとり舎というお店として、被災された2社様に対し、『当店における2社様の商品の売り上げの一部を、復興のご支援金として寄付させて頂く』ことと致しました。

この活動について、高澤ろうそく店様にはご了承を頂きましたが、橋本幸作漆器店様につきましては、上記の通り、ご連絡が難しい状況が続いているものと思われるため、当店の独断で実施させて頂きます。

実施期間については、「当面の間」と致します。

また、高澤ろうそく店様は、店舗はしばらくはお休みとなりますが、製造・発送については、復旧しつつあります。商品が売り切れても、また再入荷致しますので、上記の通り「当面の間」、この取り組みを続けて参ります。

しかし、橋本幸作漆器店様については、ご無事をお知らせ頂いた際に「復興、再建の目処が立たず、継続が難しい状況」とも仰っておりましたため、現在当店に在庫している分が無くなってしまった以降は、不透明な状況となります。(また先方とご連絡が取れるようになり、状況が分かり次第、お知らせさせて頂きます)

当店は小さな小さな小売店ではありますが、なるべく多くの方からご賛同・ご協力頂けるよう努め、皆様からのご支援の輪をお届けしたいと思います。

また、当店を通じて行います上記2社様への支援は、その関係先やそこへ勤める現地雇用の方々、ひいては、被災された全ての方へのご支援にも繋がるものと考えております。

ぜひ多くの方にご賛同・ご協力を頂けますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

※当取り組みは、暮らしのほとり舎の全店(オンラインショップキナリノモール店Yahoo!店BASE店)の売り上げを対象として実施致します。

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