旬の味覚「蜜柑 (みかん)」
冬の風物詩、”こたつでみかん”。
「蜜のように甘い柑子」が由来とされるみかんには、多数の品種がありますが、普段“みかん”と呼んでいるのは「温州(うんしゅう)みかん」のことで、江戸時代に中国から伝わった種から偶然生まれたものだといいます。

果汁がみずみずしくビタミンCが豊富なみかんは、2個で1日分のビタミンCが摂取できると言われ、風邪予防や肌荒れに効果的です。他にもクエン酸や食物繊維など多くの栄養素が含まれています。
特に、袋や白いスジにはヘスペリジン(ビタミンP)が豊富に含まれているため、袋やスジは取らずにそのまま食べるのが良いようです。
ヘスペリジンの含有量は袋で実の50倍、スジは実の100倍とも言われています。
動脈硬化やコレステロール血症に効果があるとされ、血管そのものを丈夫にする働きがあるそうです。
ただ、食べ過ぎると体が冷えてしまうので注意が必要です。
また、みかんの皮を乾燥させると陳皮(ちんぴ)という生薬になり、胃もたれや消化促進、せきなどに効果があるとされます。
陳皮は七味唐辛子の原料の一つにもなっています。
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