秋の彼岸入り

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、長く続いた残暑も、秋分の日の頃には落ち着き、秋の気配も深まってきます。
 
お彼岸には、「春の彼岸」と「秋の彼岸」がありますが、その期間は、春分・秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。
 
また、初日と最後の日をそれぞれ「彼岸入り」「彼岸明け」といいます。
 
秋の彼岸は、墓参りや先祖供養が行われますが、旧盆に近いことや、農繁期と重なることもあり、春よりも控えめにするところが多いようです。
 
これらの墓参りの行事は、6世紀前後が始まりとの説があり、日本独自の民俗行事。
お寺では、法要や僧侶の法話、施餓鬼なども行われます。
 
ところで「彼岸」とはいったい何なのでしょうか。
 
彼岸は、あの有名な三途の川の向こう岸のことで、悟りや涅槃の世界のこととされています。
 
それに対して、こちら側の岸のこと、現世を「此岸 (しがん)」と言います。
 
極楽浄土は、西方、十万億土を隔てた所にあるといわれ、春分・秋分の日を中心にその前後7日間ほどは、太陽が真西に沈み、仏の世界と現世が最も近い日で、通じ合える日とされているそうです。
 
その為、この日に先祖供養をすると、魂が迷わず極楽浄土に行けると考えられました。

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