第三十四候 「桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)」 7/22~7/27頃
七十二候が大暑の初候に変わり、桐の花が実を結び始める頃になりました。
桐は初夏に薄紫色の花を咲かせ、盛夏を迎える今頃、卵形の実を結びます。
この長さ3cmほどの実の中には翼のある種子がたくさん入っており、風に乗って飛散します。
卵形をした桐の実
桐の樹高は10メートル以上と大きく、花も高い場所に咲くため、目にする機会は少ないですが、古来より桐は高貴な木とされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきました。
天皇家や日本政府、そして500円硬貨でも桐が使われています。
空になった桐の実
この時季の二十四節気

この時季の二十四節気


季節の楽しみいろいろ

季節の楽しみいろいろ


この季節におすすめの商品

この季節におすすめの商品


最近の投稿記事
2018.12.07
2018.11.07
2018.10.22
2018.09.24
2018.09.16
2018.09.03
2018.08.25
2018.08.17
2018.08.14
Archive
