第五十二候「霜始降 (しもはじめてふる)」 10/23~10/27頃
七十二候が霜降の初候に変わり、北国からだんだんと初霜が降り始める頃となりました。
晩秋のこの頃、朝晩の冷え込みがぐっと増し、早朝には草木や地面にうっすらと氷の結晶が付いていることに気付きます。
霜が降りるようになると、地面近くは氷点下まで下がっています。
植物に付いた霜
しんと冷えた朝、あたりが霜で真っ白になっているのを見た昔の人は、霜は雨や雪のように空から降ってくるものだと思ったそうです。
そのため "降る" と表現しますが、霜は、夜から朝にかけて急激に気温が下がるとき、空気中の水蒸気が冷えて氷の結晶になったもの。
実際は空から降りてくるわけではありません。
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