第六十六候 「雪下出麦 (ゆきわたりてむぎのびる)」 12/31~1/4頃

七十二候が冬至の末候に変わり、降り積もる雪の下で、麦が芽を出す頃となりました。

麦の新芽 | 暮らしのほとり舎
麦の新芽

麦は越年草で秋に種をまいて、翌年の初夏に収穫します。
 
寒さにも強く、辺り一面が雪におおわれていても、その下ではひっそりと芽吹き、暖かい春をじっと待っています。
 
その後すくすくと育ち、6月頃、麦畑は黄金色に染まり、収穫のときを迎えます。

麦の波 | 暮らしのほとり舎
麦の波

ところで、麦は早春に、せっかく芽吹いた芽を踏む「麦踏み」をします。
 
これは日本独特の風習で、霜柱による土壌の浮きを防いで根張りをよくするため、また、麦の伸び過ぎを抑えて穂の出方を均しくするために行います。

12月の麦畑 | 暮らしのほとり舎
12月の麦畑 (長野県塩尻市)

麦は、小麦、大麦、ライ麦、燕麦の総称で、いずれも中央アジアを中心とした乾燥気候の土地を原産地とするイネ科草本です。
 
世界で最も多く栽培されている穀物であり、コメとトウモロコシに並ぶ、世界三大穀物の一つです。

麦の穂 | 暮らしのほとり舎
麦の穂

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