第六十候「橘始黄 (たちばなはじめてきばむ)」 12/2~12/6頃


七十二候が小雪の末候に変わり、橘の実が黄色く色づき始める頃となりました。
 
橘とは、日本に自生する日本固有の柑橘類「ヤマトタチバナ」のことですが、古くは柑橘類を総称して橘と言っていました。

橘の実

一年中つややかな葉を茂らせている橘。
 
その葉は枯れることのない常緑樹であることから、めでたいものとして扱われ、平安時代から御神木として宮中などに植えられてきました。
 
橘は、いつも変わらないことから永遠の象徴とされ、家紋や文化勲章のデザインとしても用いられています。

橘の木[橘樹神社 / 千葉県茂原市]

また、古事記や日本書紀において、「非時香実 (ときじくのかくのみ)」として登場するのが橘ともいわれています。
 
不老不死の力を持つというこの果実は、田道間守 (たじまもり) が常世国 (とこよのくに=不老不死の理想郷) から持ち帰ったと伝えられています。

▲ Page Top

""
この時季の二十四節気

""
この時季の二十四節気 

””

""
季節の楽しみいろいろ

""
季節の楽しみいろいろ 

””

""
この季節におすすめの商品

""
この季節におすすめの商品 

””
  • 9玉 長柄箒 (最高級鬼毛) <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 7玉 長柄箒 (最高級鬼毛) <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 5玉 手箒 (最高級鬼毛) <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 9玉 長柄箒 (皮巻き) <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 7玉 長柄箒 (皮巻き) <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 5玉 手箒 (皮巻き) <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • はりみ (ひも付き) / 大・小 <白木屋傳兵衛>|暮らしのほとり舎
  • とんぼ 帽子掛け / フック (鴨居・ネジ) <鈴木盛久工房>|暮らしのほとり舎
  • 3玉 荒神箒 / ダルマ 中 <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 4玉 荒神箒 / トサカ 小 <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 4玉 荒神箒 / トサカ 大 <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 棒たわし / 小・中・大・特大 <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 棕櫚たわし / 小判型 (中) <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 柄付き棕櫚たわし / ショート <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 柄付き棕櫚たわし / 水筒 細長 <山本勝之助商店>|暮らしのほとり舎
  • 菜の花ろうそく <高澤ろうそく店>|暮らしのほとり舎
  • 米のめぐみろうそく <高澤ろうそく店>|暮らしのほとり舎
  • うるしろうそく <高澤ろうそく店>|暮らしのほとり舎
  • ろうそく等伯 <高澤ろうそく店>|暮らしのほとり舎
  • 手描き絵ろうそく (春・夏・秋・冬・12か月セット) <高澤ろうそく店>|暮らしのほとり舎
  • 和ろうそく ななお <高澤ろうそく店>|暮らしのほとり舎
  • ろうそく消し (あひる) 芯切りばさみ <高澤ろうそく店>|暮らしのほとり舎
  • 南部鉄 こま燭台 <高澤ろうそく店>|暮らしのほとり舎
  • 角トレー <岩本清商店>|暮らしのほとり舎
  • ミニトレー <鈴木盛久工房>|暮らしのほとり舎
  • うちわ灰皿 (たんぽぽ・無地) <鈴木盛久工房>|暮らしのほとり舎
  • ペルシャ紋燭台 <鈴木盛久工房>|暮らしのほとり舎
  • 魚飾皿 <鈴木盛久工房>|暮らしのほとり舎
  • りす置物 <鈴木盛久工房>|暮らしのほとり舎
  • ふくろう文鎮 (大・ペア) <鈴木盛久工房>|暮らしのほとり舎

▲ Page Top