第四十六候「雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ)」 9/22~9/27頃


七十二候が秋分の初候に変わり、春から夏にかけて鳴り響いた雷が収まる頃となりました。
 
今回の候は、春分の末候「雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす)」と対になっています。
 
春分に鳴り始め、秋分に収まる雷、それは稲が育っていく時期と重なります。
そのため、昔の人は稲妻が稲を実らせると考えました。

秋空

実際に雷は、空気中の酸素や窒素に化学変化を起こさせ、天然の肥料の窒素酸化物を作り、雨とともに大地に降り注ぎます。
 
この窒素酸化物は、窒素系の肥料と同じもので、稲や植物の成長を助けます。
椎茸などのキノコ類も、雷に反応して成長するのだそうです。
 
ちなみに「雷」は "夏" の季語ですが、「稲妻」とした時は "初秋" の季語となります。

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