季節の言葉「初茜 (はつあかね)」
初日の出が出る直前、東の空がほのぼのと明るくなって、茜色を帯びてくることを初茜といいます。
 
夜の暗がりから白み、明るみ、やがて茜色に染まる東雲の空は、日の出より先に元旦の訪れを告げるようです。
 
              御来光3分前。茜色に染まる東の空[唐松岳山頂 / 長野県白馬村・富山県黒部市] 
             
 
            正月の初めの日を「元日」、その日の朝を「元旦」といいます。
 
現在は同じ意味として使用される場合が多いですが、本来は分けて使用します。
「元」は1年目の1日目をさし、「旦」は太陽(日)が水平線や地平線(一)から昇るさまを象った文字。
 
その年初めて太陽が昇る時、それがまさに元旦です。
 
年神様は、この初日の出とともにやってくると考えられていたため、初日に手を合わせ、1年間の安寧を祈るということが行われてきました。
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