橋本幸作漆器店
輪島うるし箸WABI SABI
(黄唐・栗梅・碧緑)
独自の質感が魅力の乾漆箸「WABI SABI (侘寂)」。細かな凹凸が色味に深みを出し、また、滑り止めの効果もあるのでつかみやすく、麺類にもぴったりです。
3色のカラーは、日本古来の色を漆で表現したもの。陽の当たり方や見る角度などによって印象の変わるニュアンスのある色合いが素敵です。
シンプルなお箸ですので、普段の食卓にも自然となじみます。赤系・茶系の漆椀とも相性良くお使い頂けます。
[画像②:「ふーわん」(ヨシタ手工業デザイン室), 画像③:「日本の器・楓」(我戸幹男商店)]
ギフトラッピングについて
【商品の特性・ご注意】
・箸以外の用途で使用しないでください。
・冷蔵庫や冷凍庫に入れたまま放置しないでください。
・電子レンジやオーブン、直火などにかけないでください。
・体質により、ごく稀にかぶれる場合があります。
・天然漆を使用しておりますので、塗り上がりの色味が異なる場合があります。
【お手入れについて】
・水に浸けておくと、曲がりやヒビの原因となります。ご注意ください。
・ご使用後は柔らかいスポンジを用いて台所用洗剤 (中性) で洗い、乾拭きしてください。
・毛の堅いたわしや研磨材入りのクレンザーなどは、使用しないでください。
・食洗機や乾燥機には入れないでください。
橋本幸作漆器店(はしもとこうさくしっきてん)
昭和24年(1949)創業の「輪島うるし箸」製造の老舗メーカー。
輪島塗の職人として技を磨いた初代・橋本幸作氏に始まり、現在は女性のみで、代々受け継がれてきた塗りの技術を活かしたお箸を心を込めて製造しています。
女性ならではの感性と細やかさを信条に、そして、初代の名の通り “箸と一緒に幸せを作れる会社” を目指しています。
橋本幸作漆器店 取扱い商品一覧
輪島うるし箸とは
石川県輪島市といえば「輪島塗」が有名ですが、輪島で漆を使ったものであれば何でも輪島塗と呼ぶかといえば、そうではありません。そこには厳格に定められたルールがあり、その工程を経て作られたものだけが “輪島塗” を名乗ることが許されます。
輪島で作られる箸にもこうした “表示基準” が明確に定められており、その製造工程などにより、「輪島塗箸」「輪島うるし箸」「輪島箸 (わじま箸)」の3種類に区別されています。
橋本幸作漆器店では、上記のうち “輪島うるし箸” を製造していますが、「輪島うるし箸」とは、【天然木の木地に、地の粉下地を施さず、中塗り、箸頭等に合成樹脂塗料を使用し、上塗りを天然漆で仕上げた箸】のことをいいます。
輪島塗の工程で作られる「輪島塗箸」とは異なり、一部に合成樹脂塗料を使用することで、効率良く丈夫なお箸を作ることが出来、価格もよりお求めやすいものとなります。また、地の粉下地を施さない分、軽量に仕上がるのも特長です。
最後に天然漆を塗り、加飾に美しい蒔絵を施すことなどによって仕上げられます。
「輪島うるし箸」は、高級感に溢れながらも普段使いしやすく、贈り物にもおすすめの塗り箸です。
輪島うるし箸「WABI SABI」におすすめの商品
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