鈴木盛久工房 蚊遣り / 蚊遣り用吊り下げ棒
![商品詳細(クリックすると拡大します)](../_src/74161333/img20190828114946574773.png?v=1721784349698)
Item Details
中央の芯に蚊取線香を差し込んで使用するシンプルな造りの蚊遣りです。
ふっくらと丸味を帯びたフォルムに、満ちゆく月が重なりあったような素敵なデザインです。
数分おきに、ほろりと落ちる線香の灰は、まるで足跡のよう。そこはかとなく愛着がわいてきます。
別売りの「蚊遣り棒」を合わせれば、吊り下げて使用することもできます。
蚊遣り棒の長さは約90cmと長めで、鍛冶屋さんが一つひとつ鍛造製作しています。
※「蚊遣り棒 (蚊遣り用吊り下げ棒)」は、ギフトラッピング "不可" となります。あらかじめご了承ください。
(「蚊遣り (本体)」のみの場合は、対応可能です)
ギフトラッピングについて
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蚊遣り 鈴木盛久工房
サイズ : 直径 15.0 × 高さ 3.5 cm
重さ : 600 g
素材 : 鉄
生産地 : 岩手県
◆ 化粧箱入り
12,000円 (税込 13,200円)
【お取り扱いについて】
・線香1巻を使用する毎に、灰は捨ててください。灰がたまると吸気口からこぼれる恐れがございます。
・本品は風のない屋外か、換気された室内でご使用ください。
・使用時は、周りに可燃性の物がないか確認してご使用ください。
・吊り下げて使用する場合、燃え終わった灰が蚊遣り器の下(床など)に落ちる場合がございます。
・吊り下げて使用する場合は、蚊遣り器の下には、家具や物などを置かないでください。
(吊り下げてのご使用は、土間の上や屋外でのご使用におすすめ致します)
・線香取り付け芯は尖っていて危険です。線香を取り付ける際は、無理に押し込まず、やさしく取り付けてください。
・蚊遣り器は火を使いますので、設置場所および取り扱いには十分にご注意ください。
※「蚊遣り」は、修理が出来ません。落下等することのないよう、取り扱いには十分にご注意ください。
【商品の特性・ご注意】
・同じ商品でも、一点ごとに色味や質感の表情、雰囲気が微妙に異なりますが、これは、鈴木盛久工房特有の
魅力ですので、風合いとしてお楽しみください。
・一つひとつ手作りされるため、同じ商品でも寸法や重量などに若干の差異が生じる場合がございます。
おおよその “目安” としてご理解ください。
・商品がおさめられている “パッケージ(化粧箱)” は、予告なく、色やデザイン等が変更となる場合がございます。
また、入荷時期等によっては、複数商品をお買い上げの際に、異なるパッケージが混在する場合がございます。
【お手入れについて】
・鉄器は、水分や塩分、油分を嫌いますので、それらは避けてお使いください。
・製品に付着したヤニ汚れは、こまめにお湯で手洗いしてください。洗った後は、しっかりと水分を拭き取って
乾かしてください。(※)
・軽度の汚れは、乾いた布で乾拭きしてください。乾拭きで取れない場合は、お湯で洗い、しっかりと水分を
拭き取って乾かしてください。(※)
・頑固な汚れには、熱湯をお試しください。その際は、耐熱用の手袋を着用する等、火傷をすることのないよう、
ご配慮ください。洗った後は、しっかりと水分を拭き取って乾かしてください。(※)
・タワシやスポンジなどで強くこすると傷がつき、錆の原因となります。ご注意ください。
(※)製品を洗った後に水分を拭き取る際は、“キッチンペーパー” や色移りしても問題のない “不要な布” をご使用
ください。また、水分の拭き取りは、製品をこすらず、上記布などを当てて押さえるように拭いてください。
鈴木盛久工房(すずきもりひさこうぼう)
江戸時代に南部藩が城を構えた城下町・盛岡の地で、代々続く南部鉄器の老舗。鈴木家は、寛永2年 (1625) に、南部家の本国・甲州より御用鋳物師として召し抱えられて以来、藩の御用を勤めてきました。
現代においても、受け継がれてきた昔ながらの伝統技法により、鉄瓶から鉄小物まで、様々な南部鉄器を作り続けています。
「鈴木盛久」の名は代々継承され、第13代鈴木盛久は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」。現在は、鈴木成朗氏(16代目)により、継承されています。グラフィックデザイナーなどの経歴をもつ16代目は、グラフィックや建築などに着想を得た造形や紋様を取り入れた個性的なデザインから、伝統的なクラシカルなデザインまで、多彩な作風が魅力。なお同工房は、来年 (2025年) には、創業からちょうど “400年目” を迎えます。
鈴木盛久工房 取扱い商品一覧
南部鉄器とは
![](https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/c-folder/items/left-frame.jpg)
![](https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/c-folder/items/right-frame.jpg)
南部鉄器といえば、岩手県の代表的な工芸品です。
その歴史は古く、平泉藤原氏三代の頃より、刀剣、鉄香炉、釜などの鋳造が行われていましたが、17世紀中頃、
茶道に造詣の深かった28代南部藩主が、京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりといわれます。
盛岡の地は古くから砂鉄・岩鉄などの良質な鉄資源に恵まれ、川砂・粘土、漆、木炭など鋳物に必要な原料が
豊富に産出されたことも、この地で南部鉄器が栄えた大きな一因とされています。
「わび・さび」を重んじる心が生みだす独特の品格を持つ南部鉄器は、藩主の献上品として栄えた性格上、
美術工芸品的要素が強いという特質があります。
南部鉄器の“茶托”いろいろ
![](../_src/82893008/img20231023164747659828.png?v=1721784349698)
「蚊遣り」におすすめの商品
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![日本各地の手仕事・ブランド・作り手一覧](https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/u-src/side-navi/maker-list_title.png)
東北
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関東
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北陸
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- 能作 (高岡鋳物)
- syouryu (錫食器)
- 橋本幸作漆器店 (輪島うるし箸)
- 高澤ろうそく店 (七尾和ろうそく)
- 岩本清商店 (金沢桐工芸)
- 我戸幹男商店 (山中漆器)
- MokuNeji (山中漆器)
- 双葉商店 (銀杏のまな板)
中部
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近畿
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四国
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九州
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![営業日カレンダー](https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/business-calendar.png)
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