鈴木盛久工房 風花鉄瓶
風花鉄瓶鈴木盛久工房
- サイズ : 22.7 × 16.5 × 13.0 cm
- 底径 : 8.0 cm
- 重さ : 1440 g
- 容量 : 1.1 ℓ
- 鉉 : 無垢鉉
- 口造り : 輪口
- 素材 : 鉄
- 着色 : 錆色仕上げ
- 生産地 : 岩手県
- ◆ 化粧箱入り
100,000円 (税込 110,000円)
※販売価格は、”ご予約購入時” の価格となります。(変更となる場合もございます)
※消費税率は、”商品入荷時” の税率となります。ご予約購入後、税率が変更された場合は、差額をご請求致します。
【熱源について】
・炭火が最適ですが、ガスレンジやIH調理器でもご使用頂けます。その場合は、弱火を心掛けてください。
※IH調理器によっては、底径12cm未満のものは加熱できないなどの仕様がございます。
お使いになる機器の取扱説明書などをよくご確認の上、ご利用ください。
IH調理器に関するお問い合わせは、IH調理器の各製造メーカーへお問い合わせください。
【商品の特性・ご注意】
・同じ商品でも、一点ごとに色味や質感の表情、雰囲気が微妙に異なりますが、これは、鈴木盛久工房特有の
魅力ですので、風合いとしてお楽しみください。
・一つひとつ手作りされるため、同じ商品でも寸法や重量などに若干の差異が生じる場合がございます。
おおよその “目安” としてご理解ください。
・お湯を沸かす際は、吹きこぼれ等防止のため、水の量は満水容量の “8割程度まで” としてください。
・熱くなった本体や蓋は、テーブルなどに直接置かないでください。
【お手入れについて】
・鉄瓶の内側は、絶対に触らないでください。
・鉄瓶の内側や外側を洗剤で洗ったり、たわしやスポンジ等でこすったりなどは、絶対にしないでください。
・ご使用後は、鉄瓶の内側・外側をしっかりと乾燥させてください。
・鉄器は、水分や塩分、油分を嫌いますので、それらは避けてお使いください。
・汚れなどは、乾いた布で乾拭きしてください。乾拭きで取れない場合は、熱湯で洗い、しっかりと水分を
拭き取ってください。
暮らしのほとり舎 - Blog -
鈴木盛久工房製「南部鉄瓶」& 関連アイテム取り扱い一覧
鈴木盛久工房(すずきもりひさこうぼう)
江戸時代に南部藩が城を構えた城下町・盛岡の地で、代々続く南部鉄器の老舗。鈴木家は、寛永2年 (1625) に、南部家の本国・甲州より御用鋳物師として召し抱えられて以来、藩の御用を勤めてきました。
現代においても、受け継がれてきた昔ながらの伝統技法により、鉄瓶から鉄小物まで、様々な南部鉄器を作り続けています。
「鈴木盛久」の名は代々継承され、第13代鈴木盛久は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」。現在は、鈴木成朗氏(16代目)により、継承されています。グラフィックデザイナーなどの経歴をもつ16代目は、グラフィックや建築などに着想を得た造形や紋様を取り入れた個性的なデザインから、伝統的なクラシカルなデザインまで、多彩な作風が魅力。なお同工房は、来年 (2025年) には、創業からちょうど “400年目” を迎えます。
鈴木盛久工房 取扱い商品一覧
南部鉄器とは
南部鉄器といえば、岩手県の代表的な工芸品です。
その歴史は古く、平泉藤原氏三代の頃より、刀剣、鉄香炉、釜などの鋳造が行われていましたが、17世紀中頃、
茶道に造詣の深かった28代南部藩主が、京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりといわれます。
盛岡の地は古くから砂鉄・岩鉄などの良質な鉄資源に恵まれ、川砂・粘土、漆、木炭など鋳物に必要な原料が
豊富に産出されたことも、この地で南部鉄器が栄えた大きな一因とされています。
「わび・さび」を重んじる心が生みだす独特の品格を持つ南部鉄器は、藩主の献上品として栄えた性格上、
美術工芸品的要素が強いという特質があります。
南部鉄器の“茶托”いろいろ
「風花鉄瓶」におすすめの商品
「風花鉄瓶」におすすめの商品
▲ Page Top
東北
関東
北陸
- 能作 (高岡鋳物)
- syouryu (錫食器)
- 橋本幸作漆器店 (輪島うるし箸)
- 高澤ろうそく店 (七尾和ろうそく)
- 岩本清商店 (金沢桐工芸)
- 我戸幹男商店 (山中漆器)
- MokuNeji (山中漆器)
- 双葉商店 (銀杏のまな板)