暮らしのほとり舎オンラインショップ トップページ

鈴木盛久工房  風花鉄瓶

南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の「風花鉄瓶」です。
 
風花鉄瓶は、雪が舞う様を紋様として表現された、可愛らしくも風情を感じる南部鉄瓶。
 
“雪の紋様”というと、まず浮かぶのは「冬」のイメージですが、日本特有の高温多湿の夏に少しでも“涼を感じる工夫”として、古くから浴衣の柄などにもあしらわれてきました。
 
寒い季節はもちろんのこと、一年を通してご使用頂けるおすすめの逸品です。

商品詳細(クリックすると拡大します)

清らかな雪がふわりと舞う様子が美しい「風花(かざはな)鉄瓶」。冬の青空広がる晴れた日に、花びらのようにどこからともなく雪が舞い降りてくることがありますが、「風花」とは、遠くの山に降る雪が風に運ばれ、風下に飛来することをいいます。一見、「鉄」という素材は硬く冷たい感じを受けるかも知れませんが、工房独自の錆色と相まって、繊細で柔らかな印象です。

蓋の丸いつまみには「虫食い」と呼ばれる細工が施され、小さな孔が開いています。つまみの内部を空洞にすることで、熱が逃げやすくなっています。細かな部分にも手を凝らした美しい鉄瓶です。口造りは輪をめぐらしたような形の「輪口(わぐち)仕様」、持ち手は鉄の丸棒を曲げて造られる「無垢鉉(むくづる)」です。

鉄瓶裏面の中央部は「へそ」と呼ばれ、鋳鉄(溶かした鉄)を流し込む穴を埋め戻した跡があります。これは、伝統的な鋳造技法による「焼型鉄瓶」の証しです。南部鉄瓶には、作った型を高温で焼いて固める「焼型」と、機械でプレスして型を製作する「生型」の2種類があります。「生型」は、低コストで大量生産向けですが、表面が荒く、焼型鉄瓶よりも厚みが大きいので重たくなります。注ぎ口の付け根部分には、「盛久」の刻印が入っています。

風花鉄瓶 サイズ 寸法 <鈴木盛久工房> | 暮らしのほとり舎

「焼型鉄瓶」と「生型鉄瓶」の違い

南部鉄瓶の鋳造技法には、一つひとつ手作りした土型を高温で焼き固めた「焼型」によるものと、水と凝固剤を混ぜた砂を機械でプレスして製作した「生型」によるものの2種類あります。
 
「生型鋳造法」は、低コストで安価な商品を大量生産することが可能ですが、表面が荒く、厚みがあるので重たくなる、という特徴があります。
この現代的な鋳造方法によって製作された鉄瓶は、「生型鉄瓶」と呼ばれ、区別されます。

一方、「焼型鋳造法」は、古来からの伝統的な製作技法であり、高度な技術はもちろん、多くの知識や経験が必要とされる技法です。
きめの細かい真土型に、一つひとつ手作業によって描かれる美しい文様や繊細な鋳肌は、「焼型」ならでは。
熟練の職人によって鋳込まれる鉄瓶は、最適な厚みを持ち、必要以上に重たくなりません。
そして、全てが手作業ゆえ、同じ型の鉄瓶でも、それぞれにわずかに異なる表情を見せてくれます。
この技法によって作られる鉄瓶は、「焼型鉄瓶」と呼ばれ、区別されます。
 
南部鉄器の歴史そのものとも言える”鈴木盛久工房”の南部鉄瓶は、すべて「焼型鋳造法」によるもの。
製作には一切の妥協を許さず、多くの手間と時間を掛けながら、一つひとつ丁寧に作られています。

南部鉄器 <鈴木盛久工房> | 暮らしのほとり舎

味わい深い錆色が魅力です <鈴木盛久工房> | 暮らしのほとり舎

南部鉄器といえば漆黒、というイメージがありますが、鈴木盛久工房の鉄器は、表面をお歯黒で着色することで生まれる味わい深い“錆色”が印象的。
 
他とは違う色味や質感の表情、雰囲気が魅力です。
どの商品も南部鉄器らしい、古雅な趣と特有の風格を漂わせています。
 
※一部商品には、“黒色仕上げ”を採用しております。[霰紋玉形鉄瓶角鍋 他]

商品レビューのご投稿ありがとうございます!



40代 / 男性

フォルムが気に入って購入しました
親も可愛いと喜んでいます
説明通りにお湯を沸かしてお茶を入れてみましたがいつもよりまろやかで美味しいです
大切に使っていきたいと思います[2021/07/31]




40代 / 女性

【風花鉄瓶|瓶敷き / 鍋敷き (角)

※風花鉄瓶
南部鉄器鉄瓶がずっと欲しくて、検索する毎日でしたが、こちらの鉄瓶を見て、なんて素敵なんだろうと決めました。気長に届くのを待っていましたが、手元に来たら、写真のイメージ通りでした。思わず、素敵!となりました。使いやすい重さと思います。大切に変化を楽しみにしていきたいです。
※瓶敷き 角
サイトで風花鉄瓶と瓶敷き丸の組み合わせの写真も素敵だったのですが、角との組み合わせも、個人的なイメージですが、雪の結晶と星みたいでいいなと思ったので、角を選びました。
とても気に入りました。足の部分のゴムも滑らないのでいい感じです。[2021/07/21]




60代 / 女性

とにかくお茶が美味しいです。
母がこちらに来て飲むお茶が美味しいと言ってくれます❗
白湯を飲んでみると……甘い❗
この前は残ったお湯でご飯を炊いてみました❗
食べ比べをしたわけではないのですが、いつもよりほっこりと美味しい感じがしました。💓
この鉄瓶の柔らかな佇まい的な感じがとても好きです❗ 画像[2020/06/19]




50代 / 女性

無事に届きました。ありがとうございました。
可愛らしく、優しい感じの鉄瓶で、購入してよかったと思います。サイズも丁度いいです。
大切に使っていきたいと思います。[2020/05/26]




50代 / 女性

ずっとずっと欲しいと思っていた鈴木盛久工房の南部鉄瓶。
南部鉄瓶はちょっとゴツイ感じがあるのですが、鈴木盛久工房の鉄瓶は優しい感じがします。実際に実物を手に取ると実にキュート。可愛いです。
もう少し涼しくなったら使用したいと思っています。[2019/09/01]

風花鉄瓶 <鈴木盛久工房> | 暮らしのほとり舎

 

風花鉄瓶  鈴木盛久工房

 
サイズ : 22.7 × 16.5 × 13.0cm
底径 : 8.0cm
重さ : 1440g
容量 : 1.1ℓ
鉉 : 無垢鉉
口造り : 輪口
素材 : 鉄
着色 : 錆色仕上げ
生産地 : 岩手県
 
◆ 化粧箱入り
 

90,000円 (税込 99,000円)

【熱源について】

炭火が最適ですが、ガスレンジやIH調理器でもご使用頂けます。その場合は、弱火を心掛けてください。
 
 ※IH調理器によっては、底径12cm未満のものは加熱できないなどの仕様がございます。
  お使いになる機器の取扱説明書などをよくご確認の上、ご利用ください。
  IH調理器に関するお問い合わせは、IH調理器の各製造メーカーへお問い合わせください。

【商品の特性・ご注意】

・同じ商品でも、一点ごとに色味や質感の表情、雰囲気が微妙に異なりますが、これは、鈴木盛久工房特有の
 魅力ですので、風合いとしてお楽しみください。
・一つひとつ手作りされるため、同じ商品でも寸法や重量などに若干の差異が生じる場合がございます。
 おおよその ”目安” としてご理解ください。
・熱くなった本体や蓋は、テーブルなどに直接置かないでください。

【お手入れについて】

・鉄瓶の内側は、絶対に触らないでください。
・鉄瓶の内側や外側を洗剤で洗ったり、たわしやスポンジ等でこすったりなどは、絶対にしないでください。
・ご使用後は、鉄瓶の内側・外側をしっかりと乾燥させてください。
・鉄器は、水分や塩分、油分を嫌いますので、それらは避けてお使いください。
・汚れなどは、乾いた布で乾拭きしてください。乾拭きで取れない場合は、熱湯で洗い、しっかりと水分を
 拭き取ってください。

 暮らしのほとり舎  - Blog -

 鈴木盛久工房製 南部鉄瓶 取り扱い一覧

その他の鈴木盛久工房製・南部鉄瓶のお取扱いについて

「日の丸形鉄瓶」の他、下表中の南部鉄瓶についても、同様の内容にて "ご予約購入" および "購入希望登録" を承っております。
 

  容量 (ℓ) 口造り 塗装 価格 (税抜) 購入方法 納期目安
(ご予約購入時)
 櫛目丸形鉄瓶 1.3 袋鉉 姥口 錆色 220,000円 予約・登録 3年
 手毬鉄瓶(大) 1.3 袋鉉 輪口 錆色 200,000円 予約・登録 3年
 手毬鉄瓶(小) 1.0 袋鉉 輪口 錆色 180,000円 予約・登録 3年
 雪華紋鉄瓶 1.3 袋鉉 輪口 錆色 200,000円 予約・登録 1年
 松葉紋柚子形鉄瓶 1.3 袋鉉 姥口 錆色 120,000円 予約 半年~1年
 霰紋丸形鉄瓶 0.8 無垢鉉 輪口 黒色 80,000円 予約 半年~1年
※ 納期は、メーカーの状況によって数ヵ月単位で前後する場合がございます。
※原材料の価格高騰などにより、メーカーにて値上がりする場合がございます。

上表中の南部鉄瓶の "ご予約" をご希望のお客さまは、お問い合わせフォームよりその旨をご連絡ください。後日、前受金のお支払い方法等についてご案内致します。
 
上表中に「登録」の記載がある鉄瓶について  "購入希望登録" をご希望のお客さまは、専用フォームよりお申し込みください。
 
また、その他の鈴木盛久工房製の南部鉄瓶についてもご相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。

  
※「霰紋玉形鉄瓶」「水玉紋丸形鉄瓶」「風花鉄瓶」「亀甲霰平宝珠形鉄瓶 (大・小)」は、各商品ページからお買い求め頂けます。
 
 
 
 
 
 
 

鈴木盛久工房 (すずきもりひさこうぼう)

 
江戸時代に南部藩が城を構えた城下町・盛岡の地で、400年続く南部鉄器の老舗。
鈴木家は、寛永2年 (1625) に、南部家の本国・甲州より御用鋳物師として召し抱えられて以来、藩の御用を代々勤めてきました。
昔ながらの伝統技法を受け継ぎ、様々な南部鉄器を作り続けています。
第13代鈴木盛久は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」
現在、「鈴木盛久」の名は、15代目の熊谷志衣子さんにより、継承されています。歴代の中で初の女性鋳物師ということで、注目を集める存在です。
 

▶ 鈴木盛久工房 取扱い商品一覧

  南部鉄器とは 

 
南部鉄器といえば、岩手県の代表的な工芸品です。
その歴史は古く、平泉藤原氏三代の頃より、刀剣、鉄香炉、釜などの鋳造が行われていましたが、17世紀中頃、
茶道に造詣の深かった28代南部藩主が、京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりといわれます。
盛岡の地は古くから砂鉄・岩鉄などの良質な鉄資源に恵まれ、川砂・粘土、漆、木炭など鋳物に必要な原料が
豊富に産出されたことも、この地で南部鉄器が栄えた大きな一因とされています。
「わび・さび」を重んじる心が生みだす独特の品格を持つ南部鉄器は、藩主の献上品として栄えた性格上、
美術工芸品的要素が強いという特質があります。

 南部鉄器の"茶托" いろいろ

「風花鉄瓶」におすすめの商品

「風花鉄瓶」におすすめの商品 

東北


 

関東



 

北陸







 

近畿


 

四国

 

九州

 
 

営業日カレンダー
 
在庫につきまして | 暮らしのほとり舎
Magazine Press ~当店をご紹介いただきました~
リサイクルしています
 
風花鉄瓶 <鈴木盛久工房> | 暮らしのほとり舎

風花鉄瓶
鈴木盛久工房


Instagram Facebook Twitter